― 日々の清掃が、空室対策と資産価値につながる理由 ―
賃貸物件を探しているお客様が、最終的にどの部屋を選ぶのか。
賃料、駅からの距離、間取り、広さ、築年数など、さまざまな条件があります。
しかし、似たような条件の物件を比較したとき、最後の決め手になるのは、数字や図面だけではありません。
東京アセットテラスでは、
共用部分がきれいに手入れされていることも、物件が選ばれるための大切な条件の一つだと考えています。
お部屋探しは、室内に入る前から始まっています。
例えば、「賃料5万円前後」「駅から徒歩10分以内」「築年数は問わない」という条件でお部屋を探しているお客様がいるとします。
賃貸仲介会社の担当者は、その条件に近い物件をいくつか選び、お客様をご案内します。
候補となる物件は、築年数や広さ、設備などが似通っていることも少なくありません。
そのような中で実際に物件を訪れた際、最初に目に入るのは室内ではなく、
- 建物の入口
- エントランス
- 集合ポスト
- 廊下や階段
- ゴミ置き場
- 駐輪場
といった共用部です。
エントランスにゴミが落ちていたり、廊下にほこりがたまっていたり、集合ポストの周辺が乱れていたりすれば、
お客様は室内を見る前から不安を感じます。
反対に、築年数が経過している建物であっても、共用部分がきれいに清掃され、整理されていれば、
**「古いけれど、きちんと管理されている物件」**という安心感につながります。
「古い物件」と「大切に管理されている物件」は違います
建物の築年数を変えることはできません。
しかし、その建物をどのような状態に保つかは、日々の管理によって変えることができます。
同じ築年数、同じような賃料、同じような広さの物件が並んだとき、共用部分まできれいに手入れされている物件は、それだけで大きな強みになります。
お客様にとっては、単に見た目がきれいというだけではありません。
「入居後も困ったときに対応してもらえそう」
「建物全体をきちんと見てもらえている」
「安心して生活できそう」
そのような印象を持っていただくことにつながります。
また、ご案内する賃貸仲介会社の担当者にとっても、管理状態の良い物件はお客様へ勧めやすい物件です。室内だけでなく建物全体の印象が良ければ、内見時の説明もしやすくなり、成約の可能性を高めることができます。
共用部分の清掃は、重要な空室対策です
共用部分の清掃は、建物をきれいに見せるためだけの作業ではありません。
私たちは、入居者募集を支える空室対策の一つだと考えています。
空室が発生したとき、室内の原状回復や設備の交換、賃料の見直しだけに目が向きがちです。
しかし、どれだけ室内をきれいにしても、そこへ向かう廊下や階段、エントランスが汚れていれば、物件全体の印象を下げてしまいます。
入居募集は、玄関の扉を開けたところから始まるのではありません。
お客様が建物を目にした瞬間から、すでに始まっています
だからこそ、日常的な清掃を継続し、小さな汚れや乱れを放置しないことが大切です。
日々の積み重ねが、物件の価値を守ります
共用部分をきれいに保つことは、現在の入居者様に気持ちよく暮らしていただくためにも欠かせません。
清潔で管理の行き届いた環境は、入居者様の満足度を高め、長く住み続けていただくことにもつながります。
また、汚れや不具合を早い段階で発見できれば、建物の傷みや大きな修繕を未然に防げる場合もあります。
一回の清掃で、物件の価値が大きく変わるわけではありません。
しかし、日々の小さな管理を積み重ねることで、
「選ばれやすい物件」
「長く住んでいただける物件」
「資産価値を維持できる物件」
へと近づけていくことができます。
東京アセットテラスは、共用部分の清掃を単なる日常業務として捉えるのではなく、
入居者様の暮らしを支え、オーナー様の大切な資産を守るための重要な賃貸管理業務として、これからも丁寧に取り組んでまいります。
